バイクで日本一周、必要なものリストを考える。
バイクで日本一周に行きたい!
お金と時間はなんとかなりそうなので、あとは何を持っていくか決めるだけなのだが、意外とこれが一番難しい課題かもしれない。
荷物が多すぎると身軽になれないし、少なすぎると不安だし、何より日本一周の経験がないので、何が起こるかわからない…
「参照:motor-fan」
「日本一周に必要なものリスト」
貴重品リスト
- 財布(コンパクトなアウトドア用の財布を選び、バッグから簡単に取り出せるように)
- 免許証(旅行日程+2〜3ヶ月ほど余裕を持つ)
- 健康保険証(旅行日程+2〜3ヶ月ほど余裕を持つ)
- クレジットカード(VISAとMASTERの2枚持ちが基本)便利。なくても可
- キャッシュカード(ゆうちょ銀行のキャッシュカード一択)便利。なくても可
- 少額の現金
ライダーの装備
- 防寒インナー付き3シーズンジャケット(季節や地域による大きな気温差を考慮)
- バイク用パンツ(普通のズボンは長時間のツーリングに耐えられない)
- バイク用シューズ(ブーツ)できれば防水透湿性のあるものを
- レインウェア(一度も雨に降られないなんてありえない)
- メイングローブ
- レイングローブ(一度も雨に降られないなんてありえない)
- ボディバッグ(肩にかけられるものを選ぶ)ショルダーバッグ
バイク用品
- USB電源(充電難民に陥る可能性)
- スマホホルダー(スマホを装着して、グーグル先生をフル活用)
- キャリア(荷造りが簡単)必須ではない
- ヘルメットロック(ヘルメットを持ったまま歩くのは辛い)
- トップケース・シートバック・サイドバッグ(荷物の量にもよる重要なのは荷物が満杯になるのを避ける)
- 防犯ロック(バイクが盗まれたら日本一周完了)
- スタンドホルダー(エクステンション)サイドスタンドが地面に埋まるのを防ぐ
- 工具(車載工具+アルファ)
- チェーンオイル
- 汎用グリス
キャンプ用品
- テント(重要なのは設営が簡単で自立式なこと)ペグが刺さらない場所も
- グランドシート
- マット(スリーピングマット絶対必要)
- シュラフ(断然ダウン)
- テーブル
- 椅子
- LEDランタン
- ヘッドライト(できればちゃんとしたメーカーのもの)
- 折り畳みバケツ(衣類を洗ったり食器を洗ったりとても便利)
- ガスバーナー(カセットコンロのガス缶タイプ)ガス代が安く済む
- ウインドスクリーン(なかなか加熱出来ない)
- クッカー(コッヘル)最近メスティンを使う者が増える
- 鍋掴み(トング)圧倒的に使いやすい
- ファイアスターター(ライターが使えなくなると調理器具はただの荷物)
- 万能ナイフ(見慣れないメーカーや安価な製品はお勧めできない)
- 水筒(プラティパスなら使わない時はペラペラ)テントから給水所まで何度も往復、2リットル用プラティパス×3で6リットル
- カトラリー(コーティングされたクッカーを金属スプーンでガーリガリ)ヘラやお玉も注意
- まな板(100均のペラペラがいい、重いのは却下)
- 洗剤のいらないスポンジ(洗剤の使えないキャンプ場あり)
- 調味料(油、塩、胡椒、醤油、味噌など最低限で)
ガジェット類
- スマホ
- モバイルバッテリー(バッグに入れて持ち運べるコンパクトなものと、大容量のもの2つ)何でもスマホで調べる時代
- 2ポート以上のUSB充電器(2ポート以上ないと時間がかかる)
- インカム(スマホナビを使う人はインカム必須)ラジオを聴いたり
- イヤホン(ワイヤレスよりもケーブル式を推奨)
- カメラ類
- 各種ケーブル(断線を考慮し必要に応じて各2本)
- タブレット or PC(必要なら)
日用品
- アウトドアサンダル
- リラックスウェア
- 折りたたみバックパック(キャンプ場から温泉に行くとき、バイクに乗らずに歩くときに便利)
- 着替え3〜4日分
- 折りたたみ傘
- 洗面用具一式(風呂セット)
- タオル(速乾性のもの)セイムタオルと呼ばれる速乾性のスイミングタオルがおすすめ
- 洗濯ネットと洗濯バサミ
- 蚊取り線香(蚊は大嫌い)
- 100円均一雑巾(濡れたテントを拭いたりバイクの汚れを落としたりと便利、使ったら洗わずに捨てれるのがポイントなくなったら補充)
- ウエットティッシュ
- 5mmロープ×10メートル(洗濯ものを干す)
救急セット・身だしなみ
- 爪切り、耳かき、歯ブラシ
何かと役に立つ道具
- アイマスク・耳栓
- 結束バンド・輪ゴム・ジップロック
いらないもの
- 大量の現金(現代はスマホのキャッシュレス時代)
- 地図・ガイドブック(電子書籍で荷物を減らす)
- 普段靴(サンダルが一番いい、どこでも調達できる)
- タープ(雨の日のキャンプはしない)※)貧乏人で雨でもキャンプなら必要
- タンクバッグ(前時代の産物)
- モバイルWiFi(スマホの無制限プランでテザリングする方が経済的)
- 空気入れ(給油の際スタンドで)
- 椅子(だすのが面倒、地面に座った方が楽)
- テーブル(荷物の箱がテーブル)
- 枕(服が枕)
「日本一周の必需品リスト」矛盾している項目もありますが、結局は人それぞれなのが本当のところです。
バイクでの旅はできるだけ荷物が少ない方がいい、きっぱり言いますが、荷物は少ない方がいいに決まってます!ここは日本です。コンビニ・イオン・ワークマン気がついたら補充して下さい…