カブ系バイクで四国一周【六日目】横浪黒潮ライン

五日目には、愛媛県の石鎚スカイラインと高知県の五段高原四国カルストを駆け抜け、高知町の宮の前公園キャンプ場で一夜を過ごしました。風が爽やかに頬を撫で、山々が青々と広がる中、焚き火の炎が心地よい温もりを運んでくれました。 

そして、六日目。高知県須崎市の横浪(よこなみ)黒潮ラインから国道381号線を走り、四万十川を抜けて、四万十市の(たちばな) キャンプ場へ向かいます。道路脇に広がる緑豊かな風景、川のせせらぎ、そして笑顔が、この冒険の一日を彩ります。
「出典:flickr.com

四国一周六日目のルート 

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スタート地点:宮の前公園キャンプ場 
~横浪黒潮ライン~道の駅 かわうその里すさき~道の駅 あぐり窪川~道の駅 四万十とおわ
~道の駅 よって西土佐~橘キャンプ場~
ゴール地点:寿荘 
移動距離:152km 
移動時間:3時間23分

四国一周六日目スタート

宮の前公園キャンプ場〔9:00〕出発

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高知県越知町にある宮の前公園キャンプ場は、無料で利用できる素晴らしいキャンプ場です。ここは仁淀川の近くにあり、桜の季節には満開の桜が風にたなびく美しい景色が広がります。キャンプを楽しむ人々がテントを張って過ごす場所として人気があり、トイレも利用できます。

また、近隣には「スノーピークかわの駅おち」という場所もあります。次回のキャンプイベントに参加される際には、ぜひ訪れてみてください!

朝日が山々を優しく照らし、キャンプ場から目を覚ました。テントを片付け、胃袋を満たす朝食をとった後、横浪黒潮ラインへ向けて出発しました。
風が心地よく吹き、新たな冒険が待っていることを感じながら、ワクワクしていました。

横浪黒潮ライン〔10:13〕満喫中

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「横浪黒潮ライン」は、高知県土佐市と須崎市を結ぶ美しいドライブコースです。この全長19キロのルートは、リアス式海岸を東西に走り、太平洋と穏やかな浦ノ内湾の壮大な景色を楽しむことができます。日本百名道や日本の名道50選にも選ばれているんですよ! 

信号のないワインディングロードを走ると、太平洋が横目に広がります。平日は交通量も少なく、快適なドライブが楽しめるでしょう。休憩スポットは少ないですが、武市(たけち)像のある展望台には公衆トイレがあるそうです。

また、野良自販機も点在していて、天気が良ければ最高の体験になることでしょう。
ただし、悪天候の場合は潮風で潮まみれになるかもしれませんが、それもまた思い出に残ることでしょうね。 

横浪黒潮ラインは、ドライブ好きにはぜひおすすめのルートです。美しい景色とワインディングロードを楽しんでください!
須ノ浦くろしお展望公園は、高知県須崎市浦ノ内須ノ浦にある公園だ。広い駐車場が整備されており、武市瑞山の銅像があることで知られる。武市瑞山は幕末の志士で、土佐勤王党を作った。横浪スカイラインを走ると、必ず立ち寄っている。土佐勤王党の活躍と弾圧の歴史を振り返りながら、彼の非業の最期を思い出さずにはいられない。
ここで、朝の10時、ほんの30分の休憩を楽しむ。

道の駅 かわうその里〔11:05〕通過

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高知県須崎市にある「道の駅 かわうその里すさき」は、国道56号線沿いに位置しています。この道の駅は、土佐湾の美しい景観を一望できる場所にあり、観光情報や物産品の販売、レストランなどが提供されています。

特に須崎名物の「鍋焼きラーメン」や、新鮮なカツオ、うつぼなどの海産物を使った定食や丼は、地元の味覚を楽しむ絶好の場所です。おいしい食事と美しい景色を堪能しながら、須崎の魅力を満喫してくださいね!
地元のグルメを堪能でき、新鮮な野菜や特産品などお買い物も楽しめる「おいしい」が詰まった魅力溢れる施設です。ぜひ「おいしい、たのしい須崎」を体感してみてください!!いっぺん来てみいや〜。

道の駅 あぐり窪川〔11:40〕通過

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四万十の食卓、あぐり窪川へようこそ!
四万十町の緑豊かな風景に包まれた国道56号沿いに、ひっそりと佇む「道の駅 あぐり窪川」。その扉を開けると、地元の特産品と美味しい食事が待っています。さあ、一緒にこの食の冒険に出かけましょう。 

ここでは、四万十の恵みをたっぷりと味わえます。大型駐車場に車を停め、レストランへ足を踏み入れると、目の前には新鮮な食材が並ぶ直売所が広がります。地元の農家や漁師が丹精込めて育てた野菜や魚介類が、あなたを笑顔にします。 そして、必ず食べていただきたいのが「四万十ポーク丼」。

全国丼コンテストで金賞を受賞したこの逸品は、香り高い豚肉と甘辛いタレが絶妙に絡み合い、ご飯と一緒に舞い踊るように盛り付けられています。一口食べれば、四万十の風土が感じられることでしょう。 さらに、窪川町の特産品を使ったオリジナルアイスクリームもおすすめです。季節ごとに変わるフレーバーは、まさに口福の極み。

ひとくち食べれば、四万十の自然と人々の温かさが凝縮されていることを感じることでしょう。 あぐり窪川は、食と人との出会いの場。ぜひ、心を込めて味わってください。 どうぞ、楽しい旅を!
高速道路「高知自動車道」四万十町中央インターチェンジに近接する国道56号の「道の駅」。大型駐車場、レストラン、生産者直売所を併設しています。
ここで、昼休憩の1時間を過ごす。

道の駅 四万十とおわ〔13:31〕通過

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四万十川の水面が、夕日に染まってゆったりと流れている。道の駅「四万十とおわ」は、その美しい風景に囲まれて、旅人たちを迎えている。新鮮な地元の野菜や特産品が並ぶ店舗で、四万十の恵みを味わいながら、四季折々の風景を楽しむことができる。

とおわ食堂では、川魚の料理や郷土料理が提供され、カフェではスイーツを味わいながら、四万十川のせせらぎを聞くことができる。夕暮れ時、川面に映る夕日は、まるで絵画のように美しく、心を癒してくれる。四万十の自然と触れ合いながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてくださいね。

道の駅 よって西土佐〔13:44〕通過

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四万十市の奥深く、国道441号沿いにある道の駅「よって西土佐」は、まるで隠れ家のような存在です。そのコンセプトには「てんねん」という意味が込められています。この言葉は、地元の生産者たちが一生懸命育てた野菜や、四万十川の天然鮎、うなぎ、ツガニ、川えびなど、地元の美味しい食材を指します。 

鮎市場では、新鮮な鮎を手に入れることができます。その鮎を使った料理は、まさに舌の上で四万十の風景を感じることができるでしょう。また、ケーキカフェ「ストローベイルSANKANYA」では、地元の素材を使ったスイーツが楽しめます。甘い香りが漂う店内で、ほっと一息ついてみてはいかがでしょうか? 

そして、自然を満喫したい方には、レンタサイクルやちょいのりカヌー体験がおすすめです。四万十川の清流を感じながら、のんびりとした時間を過ごせることでしょう。 営業時間は7:30~18:00で、トイレと駐車場は24時間ご利用可能です。ぜひ、道の駅「よって西土佐」へ足を運んで、四万十の魅力を堪能してくださいね!
「道の駅よって西土佐」の公式ページです。コンセプトは「てんねん」です。「てんねん」というのは、「地」のものという意味です。生産者の皆さんが土づくりからがんばって育てた野菜もてんねん。その野菜からできているケーキもてんねん。四万十川のてんねんにこだわり、鮎・うなぎ・ツガニ・川えびなどのグルメを扱っています。お自宅用にお土産に是非ご利用ください。

橘キャンプ場〔13:48〕到着

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四万十市の静かな川原に広がる橘キャンプ場。そこには隠れ家的な雰囲気が漂い、四万十川の流れと緑豊かな自然が心地よく迎えてくれます。テントを張るスペースは広々としており、直火でバーベキューも楽しめます。橘大橋から眺める景色は美しく、川の流れに気をつけながら、素敵なキャンプ体験を楽しんでくださいね!

風がそよぐ中、テントを設営し、火をおこして料理を作る。自然の中で過ごす時間は、日常の喧騒から解放され、心がリフレッシュされる瞬間です。初めての人は入り口を見逃してしまうかもしれませんが、それもまたキャンプの冒険の一部。駐車場の草が生い茂っている光景も、どこか懐かしさを感じさせますね。

道の駅や商店が近くにあるのは便利で、食料を調達しながら、自然の中で過ごす時間を満喫できることでしょう。そして、日中にはカヌーで川を下る人々が楽しそうに笑顔を見せています。ほのぼのとしたキャンプ場で、新たな思い出を作っていただけたことを願っています。

寿荘〔5分で〕到着

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用井(もちい) 温泉 寿荘 
高知県四万十市西土佐用井1024 
営業 9:00〜21:00 
休み (要事前問合せ) 
料金 500円
注意事項
利用前に電話で確認することをおすすめします。
営業時間や料金が変更されている場合や団体客の宿泊などで日帰り不可になる場合などがある?

心配になり調べてみると、
入浴料:7500円(1泊2食)(日帰り入浴なし)となっていた・・・
急きょ別のお風呂を探すと
『ホテル星羅(せいら) 四万十』 
高知県四万十市西土佐用井1100 
営業
平日 7:00〜9:00, 16:00〜22:00 
土日 上記+ 11:00〜14:00 
休み ― 
料金 大人800円 小人400円

料金高いがしょうがないホテル星羅 四万十へ向かう。

ホテル星羅四万十〔7分で〕到着

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日帰り入浴800円。
最終受付20:30。 
清潔感のある脱衣所で、内湯は1つ。 
サウナ(ドライタイプ)のみのこじんまりとしたお風呂です。
水風呂はないので、サウナの後は水シャワー。 

温泉だが、加温・加湯・循環しており、塩素が加わっているため色も匂いもない。 
機会があれば、一泊してみたい。

入浴後、橘キャンプ場に戻って簡単な晩メシ後、就寝しました。

※)注意!内容は計画なのでフィクションです。
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