カブ系バイクで四国一周【五日目】四国カルスト
四国一周の四日目には、高知県いの町の瓶ケ森林道でのヒルクライムを満喫し、白猪 谷オートキャンプ場でぐっすりと眠りました。
テント設営後、晩メシの支度、かたずけ後、就寝しました。
ここで、1時間の風呂休憩を過ごします。
五日目は、愛媛県の石鎚スカイラインから高知県の五段高原四国カルストを抜けて、国道381号線沿いの四万十川に向かう途中にある天満宮前キャンプ場を目指します。
四国一周五日目のルート
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀スタート地点:白猪谷オートキャンプ場
~石鎚スカイライン~五段高原四国カルスト~雲の上の温泉~
ゴール地点:天満宮前キャンプ場
移動距離:143km
移動時間:3時間29分
この辺りでは無料のお風呂やキャンプ場は少なく、有料になってしまいましたが、それでも手頃な価格で利用できるんですよ。
さらに、雲の上にある温泉はちょっとルートから外れているけれど、それは仕方がないこと。でも、その景色は最高です!
四国一周五日目スタート
白猪谷オートキャンプ場〔9:00〕出発
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀朝の6時、白猪谷オートキャンプ場で目覚めました。
テントを片付け、朝食を済ませ、9時には出発準備完了!
新たな冒険へ向けて、ワクワクしています!
ここは、自然と調和したフリーオートキャンプ場で、心地よい川のせせらぎが涼を運んできます。標高約764メートルに位置し、砂利地や草地のフリーサイトが山間や渓流沿いに広がっています。
車両の横付けも可能なので、キャンピングカーでも快適に過ごせます。
炊事場は屋根付きで、汲取式トイレも完備されています。ただし、熊出没にはくれぐれも注意してください。上段と下段にはオートサイト可能なスペースがあり、自分好みのキャンプスポットを見つけてくださいね。
お風呂は近くの国民宿舎石鎚で利用できるので、キャンプの疲れを癒すことができます。さあ、素敵なキャンプ体験を楽しんでください!
石鎚スカイライン〔9:38〕満喫中
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀ 石鎚スカイラインへようこそ!愛媛県の久万高原町から始まり、四国の最高峰である石鎚山の美しい南側山腹を走るこのドライブルートは、まさに自然との調和を感じる場所です。18.1キロメートルの道路は、昭和45年に完成し、面河渓から土小屋まで続きます。
冠岳トンネルを抜けると、天狗岳の雄大な景観が広がり、長尾尾根展望台からは「御来光の滝」を遠望できます。特に10月上旬から中旬には紅葉が美しく、カラフルなトンネルをくぐって木々が色づく風景は心を打ちます。
ぜひバイクや車で訪れ、素晴らしい絶景を楽しんでください!
おもごふるさとの駅〔9:55〕通過
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀ 風が心地よく吹き抜ける、愛媛の久万高原町。そこに、ひときわ温かな光を放つ「おもごふるさとの駅」があります。この駅は、地元の人々が集まり、笑顔と美味しい食事が交差する場所。新たな店舗が並ぶその一角に、立ち寄りました。天狗堂(てんぐどう)では、久万高原町産のトマトを使ったカレーや、大粒のたこが入ったたこ焼きが味わえます。一口食べれば、地元の風土が感じられるはず。そして、icicoro(いしころ)では、甘い物と塩っぱい物の無限ループがコンセプト。お団子やチーズケーキ、アヒージョが楽しめます。
金木犀(きんもくせい)は、ピザ屋さん「リナシェンテ」のお母さまが営むお店。からあげやポテトなどの揚げ物が中心で、子どもたちにも大好評。そして、甘々と苦々(あまあまとにがにが)では、ハンドドリップコーヒーと焼き菓子が楽しめるコーヒースタンド。竹炭のカフェオレや焼きドーナツは、まさに心の温もり。
さらに、おもごふるさとの駅が企画から1年かけて開発した「おもごジェラート」も登場。久万高原町産の食材を使った無添加、無着色のジェラートは、夏の川遊びやキャンプのお供にぴったりです。
この駅は、鮮度100%の食材と、自然の美しさ、そして人々の温かさが交差する場所。そこで新たな冒険を始めるのです。
ここで10時の休憩30分を過ごす。
四国カルスト〔12:38〕満喫中
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀四国カルストは日本三大カルストのひとつ、高知県と愛媛県の県境に位置する標高の高いカルスト台地です。
雨による浸食で地表に石灰岩が現れるのが特徴。
東西約25kmに広がる雄大な景色や珍しい高原植物を楽しむ。
白い石灰岩、緑の草原、放牧された牛が織り成すのどかな風景は、しばしば「日本のスイス」と称されます。
四国カルストを縦断する県道383号線は「天空の道」として知られ、四国カルストを横断するドライブコースとして人気です。
天狗高原(高知県)から女鶴平(愛媛県)まで、360度全方位の絶景を見渡せる一本道です。
狭い道や2車線の道が混在しているので、必ず譲り合って走ろう。
天気も良くカルストコーヒーを飲みながら、絶景を眺めのんびり過ごす。
11月中旬から3月末まで通行止め。事前に情報を確認してから訪れることをオススメします。
ここで、昼休憩1時間を過ごす。
雲の上の温泉〔13:19〕到着
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀ 日本最後の清流、四万十川の源流域に位置する「雲の上の温泉」は、美人の湯として知られています。ここでは源泉かけ流しの温泉を楽しめ、大自然に囲まれたロケーションで心地よい湯浴みができます。温泉成分はメタホウ酸フッ素イオン(炭酸水素塩冷鉱泉)で、筋肉痛や婦人病、神経痛、火傷、皮膚炎、冷え症などに効能があります。どうやって経営しているんだろう?と不思議になるくらい充実している。
小さな食堂や土産物や野菜を売るコーナーもある。
おすすめです。
天満宮前キャンプ場は、自然を満喫できるオートキャンプ場です。キャンプサイトは仕切られておらず、空いたスペースを譲り合って利用する。 水洗トイレ、温水シャワー、屋根付きバーベキューハウスがあります。ペットの同伴も可能で、近くには温泉、スーパー、コンビニ、道の駅もある。
雲の上のホテルに隣接された「雲の上の温泉」は日本最後の清流四万十川の源流域に位置する源泉かけ流しの「美人の湯」として人気。25mの室内プールも天井や壁にふんだんに木が使われており非常にお洒落。リゾート気分で水泳や歩行泳をお楽しみいただけます。
天満宮前キャンプ場〔13:55〕到着
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀一人一泊300円で、まきも売っているキャンプ場で、到着時に管理人に電話すれば、近くの家からやってきて受付をする。 サイトは川沿いに細長く、トイレ、シャワー、炊事場は入り口付近にあり、一番奥にトイレとなってます。雨が降ると地面がぬかるみ、設営場所が限られるが、人気のキャンプ場なので、週末や祝日は混雑するかも。平日が静かでおすすめです。
キャンプ場の北側が開けているので、冬場は北風が強く注意かな、トイレや炊事場は清潔で気持ちよく使えます。
高知県高岡郡中土佐町大野見奈路「天満宮前キャンプ場」紹介ページ。高知市内から一番近い四万十川!キャンプ場の前を流れる四万十川はとても穏やかな流れの所で初心者のカヌー遊びには最適です。
※)注意!内容は計画なのでフィクションです。
追伸:四万十川に向かっていましたが、横浪
黒潮ラインをすっ飛ばしていた。
四国カルストから横浪黒潮ラインに向かって再出発します。
四国一周五日目のルート2
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀スタート地点:白猪谷オートキャンプ場
~石鎚スカイライン~五段高原四国カルスト~中津渓谷 ゆの森~
ゴール地点:宮の前公園キャンプ場
移動距離:145km
移動時間:3時間35分
中津渓谷 ゆの森〔14:36〕到着
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀中津渓谷ゆの森は、高知県吾川郡仁淀川町にある温泉宿です。中津渓谷の入口に位置し、露天風呂と周囲の景色を楽しめる大浴場があります。 源泉はアルカリ性単純硫黄冷鉱泉です。
中津渓谷ゆの森は、豊かな自然が育んだ心と体を芯からほぐす温泉を提供してくれる。
国道33号線を通って山の中に入っていった山の斜面に家々が建ち並び、アルプスの少女ハイジの世界をほうふつとさせていた。観光シーズン中津渓谷の駐車場の入り口にはガードマンが配置され、立ち入りが制限されていた。幸い道路沿いの臨時駐車場は空いており渓谷に向かって歩いていくと、ゴツゴツした岩の渓流の向こう側に建物があります。
建物に入って券売機でチケットを買い、浴室に入る。浴室はコンパクト、奥に露天風呂スペースがあります。渓谷の眺めは絶景だった。露天風呂に入った後はサウナへ、温度計は84℃を指していた。湿度も高かったので、体中が蒸れて、滝のように汗が噴き出してきます。水風呂に入り、露天の休憩イスに座って昇天した。
豊かな自然が織り成す季節の味わい料理と、心と体を芯までほぐしてくれる温泉を用意して皆様のお越しをお待ちしております。