スーパーカブで四国一周【七日目】足摺サニーロード
足摺サニーロード
「出典：遊んだ人の勝ち！」
足摺サニーロードは冬でも南国の景色が楽しめ、適度なカーブと絶景の組み合わせが爽快です。橋を渡っても、川沿いを走っても雄大な景色が楽しめる。
水平線と景勝地を横目に爽快な海辺のドライブルートとして知られています。
※）注意！内容は計画なのでフィクションです。
四国一周七日目のコース
始点：橘キャンプ場
１０時の休憩３０分を挟む。
お風呂もおわり、キャンプ場へも早くついたので、たまにはゆっくり昼寝でもして過ごす。
～道の駅 めじかの里～足摺サニーロード～道の駅 大月
～道の駅 すくも サニーサイドパーク～ゆらり内海～須ノ川公園キャンプ場～
終点：須ノ川公園キャンプ場
移動距離：１４１ｋｍ
移動時間：３時間１分
四国一周七日目スタート
橘キャンプ場を朝９時に出発
無料キャンプ場だが何もない、やることもほとんどない。キャンプとは、大自然の中でテントを張り、火をおこし、料理を作り、寝る。
その過程で自然を味わう、それがすべてなのかもしれない。
トイレは汲み取り式で水道はある。
キャンプを楽しむ人にはうってつけの空間なのかもしれない。
１０時２６分「道の駅 めじかの里」通過
2023年ゴールデンウィーク頃リニューアルオープンしました。
ボサノバのBGMが流れるおしゃれなレストランです。
明るくスタイリッシュ。
駐車場は広いが、店内はそれほど広くない。
地元の海産物、農産物、土産物を幅広く販売している。
土佐清水といえば宗田節、数多くの宗田節関連商品がずらり。
宗田かつお出汁のうどんはうまい。
高知県土佐清水市にある道の駅「めじかの里」のホームページです。
１０時５９分「足摺サニーロード」官能中
足摺サニーロードは高知県土佐清水市下ノ加江から幡多郡大月町に至る国道321号の愛称です。
全長約36.7km四国南西部の海岸線を指す。
サニーロードを走るなら、せっかくだから足摺岬まで行ってみよう。
四国最南端の岬で太平洋を一望できる絶景ポイントとして有名です。
岬の西にある臼碆は黒潮の本流が直接接する全国で唯一の場所。
足摺宇和海国立公園の中心的なビューポイントであり花崗岩が浸食された大海食崖で有名です。
足摺岬の断崖には高さ18m光度46万カンデラの日本最大級の白亜の足摺岬灯台が立つ。
また、弘法大師ゆかりの金剛福寺や白山洞窟も点在しています。
絶景足摺岬の灯台,竜串・見残しの奇岩,大岐の浜などの観光情報満載。大人気マリンレジャー多数.ホエールウォッチング,ダイビング,トビウオすくい体験など体験型観光メニューも充実。カツオのタタキ,土佐の清水さば他鮮魚,皿鉢料理等ここでしか食べられない食のおもてなし。四万十川～足摺岬観光
１０時５３分「道の駅 大月」通過
道の駅にわざわざ立ち寄るべき、海産物の種類が多く安い。
弁当、珍味、寿司からデザートまで、鮮魚コーナーには珍しい魚の刺身もあり醤油とわさびが付いているのですぐに食べれます。
安くておいしので何を食べようか迷ってしまう。
店の前にテーブルと椅子があるので、そこで食べる。
おしゃれなサービスエリア的な道の駅もいいけど、独特のローカルな雰囲気があってよい。
柏島名物のところてんも忘れずに。
１１時８分「道の駅 すくも サニーサイドパーク」通過
ここの道の駅は施設が充実、キャンプ場、RVパークがあって家族で楽しめます。
芝生の公園が完備され無料のバーベキュー施設も素晴らしい。
駐車場は大型車2台が余裕で停めれる広さ、普通車も十分すぎるスペースです。
また少し足を伸ばせば足摺岬まで1時間で行ける。
施設内のトイレは清潔でコインシャワーもあり大満足で最近流行の車中泊にも適している。
大型車でも十分なスペースが確保されコンセントも充実しています。
お土産コーナーも充実して非常に珍しい商品が並んでいる。
魅力的な道の駅の中でも群を抜く。
国道沿いで見晴らしもよく出入りも安全なので、お年寄りから家族連れまでおすすめの道の駅です。
１１時５３分「ゆらり内海」到着
日帰り入浴施設
愛媛県南宇和郡愛南町須ノ川286
営業 11:00〜21:00
休み 水曜日
料金 大人550円 小人300円
電話 0895-85-1155
午後に到着、食事と風呂だけを利用します。
湯船は大きくなく厳密には温泉ではない。
愛南町の海洋資源開発センターの40ミクロンフィルターで濾過された海水を使った潮風呂です。
ミネラルたっぷりの海水で塩辛く傷にしみる。
なぜか肌にいい。魚になった気分が味わえ、海水より少し濃い感じもする。
マイクロバブルバスは非常に細かい泡が立ち肌の汚れを落とし毛穴の汚れも落としてくれる。
サウナは狭いが温度は高めで水風呂もしっかりして露天風呂はないがベンチがあるので外に出て外気浴ができる。
500円で入れるのはありがたい。
2階に休憩スペースがあり須野川公園がきれいに見える。
食事もいいカツオのたたき、愛南らしい料理が充実している。
ここで、１時間のお風呂タイムと１時間のお昼休憩を過ごす。
１４時００分「須ノ川公園キャンプ場」到着
住所 愛媛県南宇和郡愛南町須ノ川288
料金など 300円
シーズン 通年
連絡先 須ノ川公園管理事務所 0895-85-0200
デイキャンプは無料で、自由にやっていいし、気を使う必要もない。
食事はフリーサイトの空地で作った。
広いサイトなので問題はなかった。
サイトは道路に面しているので、アウトドア感は薄いかも。
芝生が広々としていて気持ちがいいでしょう。
荷物を運ぶカートはないので、駐車場の近くか、キャリーワゴンを持参する必要がある。
ビーチはきれいで遠浅なので子供も安心です。
ただし、サーフは岩場なのでテントを張るのは難しい。
フジツボが付着している岩場が多く手を切ってしまうので子どもは注意が必要でしょう。
唯一の難点は設営場所によっては炊事場が遠いこと。
だが炊事場は2箇所あり1箇所は管理棟の近くに洗剤とスポンジが置いてある。
水も手をかざすだけで自動的に出てくるタイプにリニューアルされている。
清掃協力費300円にはゴミ袋代も含まれ、炭捨て場もあり、トイレもきれいで、近くのビーチで遊ぶならレンタルセットもあります。
気に入ったら連泊してもいいかも。
