広島~阿蘇へ原付二種でツーリング!「やまなみハイウェイ、ミルクロード、ケニーロード、阿蘇パノラマラインを行く」
別府・阿蘇山ツーリングに行ってきた!
ゴールデンウイークにXL125Rで二泊三日のツーリングに行ってきた。初日は徳山港からスオーナダフェリーに乗って大分県の竹田津港に向かった。
フェリーに乗りながら大分の別府で一泊しようと思っていたが、竹田津港から別府に到着した頃はまだ日が高く、阿蘇へ向かうことにした。
大観峰展望所に付いたのは午後五時ごろ、泊まるところを探し回った結果、熊本市内の快活クラブに泊まることに(^^;;)。
二日目は朝一で阿蘇のケニーロードへ。
白川水源、中岳火口、草千里ヶ浜と移動した。
阿蘇山はバイクで走るには絶好の場所だった。
天気もよく、バイクもたくさん走っていた。
やまなみハイウェイ経路で阿蘇山から帰路へ、別府で温泉、周南で一泊。
この移動距離には疲れましたが、バイクを存分に楽しめた。
「やまなみハイウェイ」阿蘇から別府への走行動画です。 ご覧ください(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ♡...*゜
しかも原付二種なので高速道路は使えない。
国道2号線が主なルートなので、ツーリングにはつまらないルートである。
そこで景色の良い広島県北部を迂回(うかい)するルートを考えたが、ますます時間がかかってしまうので、それもない。
ならば小型自動二輪(250cc)で高速道路を使うしかないが貧乏人なので、それもない。
この問題は今のところ保留とするしかない。
ー周南市から国東市ー
徳山港から竹田津港までスオーナダフェリーを利用したのだが、運行ダイヤが少なすぎる。
三原市を朝6時に出発、徳山港についたのが朝10時、竹田津港行きフェリーが昼12時、2時間待ち…。
ではその前の便は何時かと調べたら朝7時20分…。
しかも、早いもの勝ちで予約はできないというから、仕方ない。
フェリーの乗船時間は2時間で雑魚寝スペースもあり、まあまあ快適ではあった。
ー国東市から別府市ー
午後二時、竹田津港にフェリーが到着、そこから別府ロープウェイを目標にして「やまなみハイウェイ」の始点がある別府市へ向かった。別府市で一泊しようと考えていたが、別府ロープウェイに着いたのが午後3時半ごろなので「やまなみハイウェイ」を走り阿蘇へ向かった。
別府へ向かうルートは宇佐市経由で南下するルートがよいかも?
ぜひ国道500号を走ってみて!
眼下に別府市を見下ろして進む景観は感動すること間違いない。
ー別府市から阿蘇市ー
硫黄の匂いがする別府から午後3時半「やまなみハイウェイ」を走り出す。
まず最初に「由布岳展望所」に、由布岳を見るならここからが一番よいと言われてる場所だけあり、やはりよい。ちょうじゃ”ばる”と読む。
・由布岳展望所
やまなみハイウェイから分岐した由布シルキーロードにあり、展望所の看板もないところですが、立ち寄る価値はある。
・狭霧台
「狭霧台」ここは、やまなみハイウェイ横にある展望所で、ここからの由布岳も綺麗、休憩に立ち寄るにも最適な場所。
・長者原
ここは、「やまなみハイウェイ」の中で一番の絶景といわれている場所。
前方の山は、くじゅう連山と硫黄山。
どこもかしこも絶景なので一番と言われても…
ここはもう阿蘇市、三原市から1日で、すげー距離走ってきたよ。
牛乳を運ぶ道ということで「ミルクロード」らしい。
どこの景色もすごいのですが、ここミルクロードの景色はさらにすごい!
外輪山(簡単に言うと噴火口の周りの高いとこ)の高台にある道ですが、芝生のような景色が永遠とつづく。
このようなところ、ここ以外にもあるのでしょうか?
あるんでしょうけど。そんなすごい所だった。
ー阿蘇市から熊本市ー
大観峰展望所到着が午後5時、まだ周りは明るいが、気温が急激に冷え込んできた。いわゆる冬です。
春夏用グローブで手が凍傷になりそう。
寒すぎてカッパの重ね着で対応したが、寒い。
ここから宿さがし、ここ阿蘇市には温泉旅館がたくさんあるが、貧乏人の私の計画はキャンプだ!
大観峰展望所の近くに「オートキャンプ場 遊牧民」バイク千円を見つけてたが、持ってきたシュラフは春夏用なので凍死するかも…するでしょう。
急きょ熊本市の快活クラブにむけてバイクを走らせた。
ピースフル優祐悠でひとっ風呂浴びて快活CLUB 熊本東バイパス店に入店したのは夜10時ごろだった。
ー2日目ー
ー熊本市から阿蘇市ー
むちゃくちゃ寒い。
冬用グローブが必要ですが、持ってきてない。
ケニーロード始点に到着、走り出すとぐんぐん登っていくから、ますます寒くなっていく。
もう寒すぎて無理です。
路肩にバイクを止めて1時間…ボケ~っとした。
太陽も少し昇り、ゆっくりですがケニーロードを進んだ。
アップダウンと連続コーナーで楽しそうなのは分りますが、ゆっくり走ったのが残念でなりません。
ゴールデンウィーク中の阿蘇の朝晩は冬装備が必要なので気をつけましょう。
門はないので、いつ行っても水源地は見れる。
いま思えばこのおいしい水を味わえばよかったが、ただただ眺めて帰ったのが残念でなりません…。
次の目的地は、阿蘇といえば火山ということで、中岳火口に向かった。
あまりの景色と気持ちの良さで予定にはしてなかったが、南阿蘇パノラマライン展望所に立ち寄って、景色を眺めた。
小さな展望所ではあるが、ここでしか味わえない感動があった。
阿蘇を凝縮している観光ルート、それが阿蘇パノラマライン。
・中岳火口
有料道路を通って噴火口に、噴煙の量により閉鎖されるので、通れない時もあるようだ。開門は朝8時半で、たまたまですが、8時20分頃に着き、待つことなくさくさくっと中岳火口まで、観光名所だけあって、次から次へと観光客がきていた。
もくもく煙がでてましたが、噴火したら完全にアウト!
死ぬんじゃないでしょうか?入門時に何かサインしたかな?
おぼえてない。
池に見えてるところが噴火口の跡らしい。
あの煙のところに居たんですね。
結構遠いかったんですね。・阿蘇吉田線
牛さんを見ながら走る。すごく癒やされる。
この先はまた今度。