スーパーカブで中国一周【八日目】岡山ブルーライン
岡山ブルーライン
「出典:Tripadvisor」
岡山ブルーラインは、岡山県南部を東西に走り、岡山市東区と備前市を結ぶ無料の自動車専用道路。 海、山、田園風景が美しい道路で、2004年から全線無料化(原付可)。 国道2号線が渋滞したときの迂回路として利用されているが、あまり知れておらず、長くてよい道のこちら側の渋滞はひどくない。
西端では君津JCTで国道2号岡山バイパスと接続し、岡山市内や兵庫、大阪など近畿圏からのアクセスも容易。
山間部には高規格(旧自動車専用道路)に整備された高速コーナーがありテクニカルなコース。 沿線には、牡蠣いかだが点在する原風景があり、昔ながらの漁村と海の幸の宝庫として知られている。
中国一周【八日目】のルート
始点:さんとうアウトドアビレッジ
~道の駅 あさご~一宮温泉まほろばの湯~道の駅 黒井山グリーンパーク~道の駅 一本松展望園~
終点:虎口池キャンプ場
移動距離:164km
移動時間:3時間35分
さんとうアウトドアビレッジ〔9:00出発〕
兵庫県朝来市にある「さんとうアウトドアヴィレッジ」は、静かなロケーションで緑豊かな自然を満喫でき、散策するだけでも気持ちがいいキャンプ場です。
標高960mの粟鹿山の麓にある市営のキャンプ場で、登山や自然散策、川遊び、バードウォッチングなどが楽しめます。
テントサイトの利用は入場料のみで、宿泊施設もあるので、初心者や家族連れにもおすすめです。
道の駅 あさご〔9:20通過〕
駐車場は広くない。車を停めて、多々良木ダムから流れる美しい川を楽しもう。
片持ち橋の「まきのはし」は一見の価値がある。
今時珍しい喫煙可のログハウスを利用した喫茶店でモーニングを食べた。
雰囲気のいい店だ。
地元の野菜や果物、野生のジビエを売っている。
一宮温泉まほろばの湯〔10:00到着〕
シャンプー、リンス、ボディソープはもちろん常備しています。
内風呂と露天風呂、サウナはないが、露天風呂は目の前が山で、空と山のコントラストが美しいです。
泉質は塩泉だったが、ピリピリすることなく入浴できます。
兵庫県宍粟市にある一宮温泉 まほろばの湯です。高峰の山並みなど豊かな自然を感じながら、天然温泉をお楽しみいただけます。天然温泉は食塩など多くのミネラル成分を含有するアルカリ性の食塩泉となっています。10時~21時営業。定休日は火曜日です。
道の駅 黒井山グリーンパーク〔13:51通過〕
ここの道の駅は、バイパス沿いにある小さな駐車場って感じかな。
トイレもきれいに改装して改善されています。
岡山ブルーラインでは一番広くて設備の整った道の駅だと思う。
食べ物の充実度が低いのは残念だが、物販はわりと充実していると思う。
公園のようなスペースで、パーキングエリアも広い。
バブル期のテーマパーク型道の駅で、昭和後期の雰囲気があるかな。
道の駅 一本松展望園〔13:58通過〕
晴れていれば、小豆島も見えてきれい瀬戸内海を一望できる絶好のスポットです。
道の駅なので、海産物や野菜、果物もあり、古いですが、休憩するにはよい場所です。
遊具やミニ滑り台、子供が遊べ土日祝日は混んでいるようです。
レトロな雰囲気で、ゲームコーナーにはポップコーンの自販機があったり、全国でも数か所しかないものがあります。
到着後、テント設営、夕食後、就寝。(∪。∪)。。。zzz 虎口池キャンプ場〔14:36到着〕
トイレ以外は断水しているので、水は持参のこと。
静かで人里離れた場所ではあるが静かなキャンプを楽しみたいなら大型連休は避けた方がいいかもしれない。
ただし、誰もいない一泊は怖いかも。
キャンプ場の利用は、事前に岡山青年クラブに電話予約する必要があります。
内容は、名前、住所、利用日、人数、電話番号を伝えると、注意事項や利用方法の説明があります。
入り口にあるチェーンのキーナンバーを教えてくれます。
キャンプ場に着くと、管理人が予約の確認に回っています。
都会から数分で自然を満喫できる最高の野営場です。
意外と利用者が多い印象で、キャンプ場から登山道に入ることができ、10分ほどで山頂に着くようです。
※) 注意!内容は計画なのでフィクションです。