スーパーカブで四国一周【四日目】瓶ケ森林道

四国一周三日目、高知県は龍河洞(りゅうがどう)スカイラインのワインディングロードを官能し、種崎千松(せんしょう)公園キャンプ場にて就寝した。

四日目は、高知県いの町の瓶ケ森(かめがもり)林道を目指します。
四国でも一番二番を争う絶景ロードらしい。

四国一周四日目のルート

スタート地点:種崎千松公園キャンプ場
木の香(このか) 温泉~瓶ケ森林道~
ゴール地点:白猪谷(しらいだに) オートキャンプ場
移動距離:119km
移動時間:3時間9分
石鎚(いしづち) スカイラインを越えて、面河(おもご) 第1キャンプ場まで行くことも考えた。
10年くらい前に、面河第1キャンプ場で一泊したことがある。
全国無料キャンプ場マップには、面河第1キャンプ場が掲載されていなかったので、石鎚スカイライン手前の白猪谷オートキャンプ場を四日目の宿泊地と決めた。

全国キャンプ場マップのサイトも参考にしました。

種崎千松公園キャンプ場〔9:00〕出発

四日目の朝、自炊で朝メシ、テント撤収でスーパーカブに荷物をパッキング、朝9時にキャンプ地を後にする。

種崎千松公園キャンプ場を朝9時に出発。
予約不要の無料キャンプ場なのに、ロケーション最高で綺麗。
トイレ、水場も不満なく快適に過ごせる。
素晴らしい場所を無料で提供していただき感謝する。

水辺の駅 あいの里〔9:45〕通過

国道194号線の仁淀川沿いに地元の食堂兼直売所があります。
店内には新鮮な野菜や果物、地元の特産品が並ぶ。
仁淀川町の特産品「いりもち」はスタッフの手作りで、よもぎと小豆がたっぷり入って素朴な甘さでリピートしたくなる味。
窓から仁淀川が一望でき、誰もが楽しめる風景だった。

道の駅633美の里〔10:02〕通過

店のつがに蕎麦(そば)とつがにうどんが最高にうまくてクセになる。
つがにとは?
つがには上海ガニの亜種(あしゅ)で、うまい!
とにかく安いので、ぜひ食べてみて!

木の香温泉〔10:32〕到着

秘境の宿、川沿いにあり、泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉に癒やされる。
道の駅と温泉施設が併設され屋内レストランのほか、屋外の屋台の店も充実して休憩に最適な場所だった。 
四国最長の寒風山(かんぷうざん)トンネルから近いので地図を見なくても行ける。 

お風呂の時間と10時の休憩と昼休憩で、2時間30分滞在します。
【公式】気軽に行ける土佐の秘境 木の香温泉

瓶ケ森林道〔13:53〕官能中

西日本最高峰の石鎚連峰の稜線(りょうせん)を走る全長27kmの林道で、四国屈指の壮大な絶景の連続です。
旧寒風山トンネルの高知口から瓶ヶ森を抜け、石鎚スカイライン終点の土小屋(つちごや)まで続く林道。
全線舗装されているが道幅が狭く、カーブが多く路肩にガードケーブルがないところも、非常にスリリングです。

林道初番は、深い森林の中をぐねぐねと駆け上がっていくイメージ。
徐々に高山植物しか生息できない標高になると、遥か先が見わたせる絶景となる。
絶景は、天候に大きく左右され、濃霧が発生する場合もあり注意が必要。

冗談抜きで、観光シーズンは車、バイク、自転車が多いので運転は慎重に。
崖から落ちたら終わりです。
落ちてる人は、まだ見たことない。

白猪谷オートキャンプ場〔14:28〕到着

虫が多い、川の音がうるさい、周りに店がまったくない、気にならなければ、のんびりできる場所でよい。 
利用は無料(ただし、伊野町本川総合支所産業建設課に電話で人数を伝える必要がある)人数管理をされている? 
トイレも近くにあるので便利で、トイレや炊事場も無人の割にはよく整備されている。 

役場に電話すると「空いているかは行ってみないとわかりません」と言われたので、平日人が少ないときは電話しなくてもいいのかなと感じた。 
虫が多くて、アブが多くて、格闘するので虫対策(スプレー)は忘れずに…。 
道は狭い、バイクが多い(夜はいない)。 

たどり着くのは簡単ではない。
吉野川源流の透き通った川は美しい。
テントの設営と晩メシの準備をして、四日目終了となった。 

 ※)注意!内容は計画なのでフィクションです。
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