スーパーカブで九州一周【六日目】霧島高原道路

霧島高原道路

「出典:日本百名道2020
霧島高原道路は火山地帯のドライブルートで、あちこちから噴煙が上がっている。
現在も噴火を続ける活火山で、特に新燃岳(しんもえだけ)御鉢(おはち)は活発な活動を続けている。
えびの高原、霧島神宮、霧島温泉郷など観光名所も多く、南に目を向けると、鹿児島湾や桜島を望めます。 

九州一周【六日目】のコース 

始点:指宿(いぶすき)レイクグリーンキャンプ場 
頴娃(えい)料金所~谷山料金所~塩浸(しおひたし)温泉龍馬公園 龍馬とお龍の湯~ 
終点:霧島緑の村 
移動距離:177km 
移動時間:4 時間 4分

9:00「指宿レイクグリーンキャンプ場」出発

2022年4月にオープンした指宿レイクグリーンキャンプ場は「池田湖」の湖畔にあります。
施設内には、食堂や物産館があり、地元の新鮮な野菜や手作り雑貨、お惣菜が販売されています。
池田湖と開聞岳の絶景の中、シーカヤックやSUPのアクティビティも楽しめる。

いつものように朝6時起床、朝めし後、テント撤収、9時キャンプ場を出発します。
2022年4月 〈指宿レイクグリーンキャンプ場〉が完成しました! ファミリーサイト・キャンプ(ソロ)サイトの2種類があり全部で12区画あります! 2022年8月頃に3区画追加されて全部で15区画となっています! 追加された区画の説明はこちら! ファミリーサイト ファミリーサイトは全6区画あり全ての区画が芝生...

9:17「頴娃料金所」通過

指宿スカイライン官能中
五日目の復路になります。
別ルートも考えたが、時間短縮を優先します。

指宿スカイラインは、九州自動車道の鹿児島ICから南九州市の頴娃(えい)を通って指宿に至る道路です。
谷山料金所から大迫ICまでの区間は、薩摩半島の尾根に沿っており、鹿児島県内でも有数の景観を誇るドライブコースです。

9:48「谷山料金所」下車

原付は谷山ICで降りなければならない。
ここから先は高速道路に接続する区間になっている。

11:14「塩浸温泉龍馬公園 龍馬とお龍の湯」到着

私の大好きな偉人、坂本龍馬が新婚旅行で京で受けたキズを癒やした温泉です。 
絶対に立ち寄らなければならない場所だった。 
ホームページでは380円となっているが値上がりして420円になっている。 

泉質は鉄分を含んだNaCaMg炭酸水素塩泉。 
もちろんお湯は掛け流し。 
約40分の入浴で最初から最後までひとり湯、夢のシチュエーションだった。 

温泉や資料館のほか、無料の足湯やおりょうさんの銅像もあり、地元の特産品も販売されていた。 
素晴らしい温泉だった。
坂本龍馬が新婚旅行で訪れた際、逗留したという温泉が塩浸温泉。園内には「龍馬資料館」や「龍馬とお龍の縁結びの足湯」、「坂本龍馬・お龍新婚湯治碑」、龍馬が入ったとされる湯舟があります。 [泉質]炭酸水素塩泉 [付帯設備]内湯・立寄り湯 ・龍馬とお龍の縁結びの足湯 [泉質]炭酸水素塩泉 (温度)51.3℃
ここで、10時の休憩30分、お風呂時間の1時間、昼休憩の1時間を過ごす。

14:02「霧島温泉郷」通過

霧島温泉郷は大小9つの温泉からなり、海抜600mから850mの間に位置しています。
泉質は単純温泉、炭酸水素塩泉、硫黄泉さまざまで、飲める温泉もある。

霧島温泉市場には足湯がある。
営業時間は9:00~17:00、料金は100円(小学生以下50円)。
レンタルタオル付き。 
霧島温泉市場には、観光案内所、物産館、食堂、蒸し物店がある。

霧島温泉郷の中心部にある、市場というより小さな商店街です。 
とりあえず近所に来たら寄ってみてほしいが、地場品は少なく、鹿児島土産が中心です。 
足湯があり、温泉の湯気が立ち上っているので、雰囲気は味わえます。 

観光客が多い割に駐車場は少ない。 
食事もできるが、観光地価格と思ったほうがいい。
霧島温泉市場は霧島温泉郷の中にあるお土産・お食事・足湯が楽しめる施設です。霧島市観光協会もあるので観光情報もこちらでどうぞ。霧島市の天気も表示しています。

14:20「えびの高原」通過

目の前に噴煙が上がったのには驚いた。 
レストランや土産物屋もあり、トイレもきれいでよい。 
駐車場は登山者用が有料、乗用車が500円で、広いが観光シーズンは満車になりそうだ。 

隣には足湯の駅、足湯や売店、宮崎名物が買える弁当屋があった。 
足湯の駅を利用だけなら駐車場も無料で利用できるので、駐車場所を確認しておくといいだろう。

えびのスカイライン(県道1号小林えびの高原牧園線)えびの高原周辺の交通は、当面、土日の午前9時から午後5時まで。
ただし、火山活動や天候により通行止めになる場合があります。
噴火や火山ガスの危険性があるため、歩行者、自転車、オートバイ、一般車両は通行できない。
霧島山の最高峰、韓国岳の裾野に広がる標高1200メートルのえびの高原。日本初の国立公園に指定された歴史もあり、今でも変わらない四季の変化に富んだ雄大な自然が残されています。かつてはいたるところで火山ガスが噴出しており、過酷な環境では生育できる植物も限られ、ススキが一帯を占めていました。このススキが火山ガスの影響で「えび色」に変わったことが、「えびの高原」の地名の由来だといわれています。
ここで、3時の休憩30分を過ごす。

16:05「霧島緑の村」到着

キャンプ場の一番の魅力は、広々とした天然温泉です。 
掃除がいきとどき、キャンプ場は清潔に保たれている。 
キャンプ場のシャワーは汚い感じがして潔癖症の人は入りにくい、ここは入れる人が多いと思う。 
トイレは古いが、清潔で気持ちよく使えます。 

料金は1張1500円、プラス320円で温泉に入り放題です。 
車の乗り入れ可で、この値段は安い。
いろいろな道具や毛布が無料で借りられる。 
マキは有料ですが、荷物になるのでとても助かります。 

キャンプ場周辺は、観光スポットも多くてとても便利です。
霧島市緑の村では、体育館・グラウンドの貸出を行なっています。また、キャンプ・バンガローの宿泊施設も完備しています
到着後、テント設営、夕食後、就寝。(∪。∪)。。。zzz 

※)注意!内容は計画なのでフィクションです。
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