カブ系バイクで九州一周【四日目】日南フェニックスロード
日南フェニックスロード
「出典:公益社団法人 宮崎市観光協会」
日南フェニックスロードは、宮崎県南部の日南海岸に沿って延びる絶景観光ルートです。この道は、宮崎市街南部から日南市を経由して都井岬まで約70kmにわたります。日南フェニックスロードは、国道220号と448号、そして都井岬の近くでは県道36号で構成されており、愛称どおりのフェニックス(カナリーヤシ)が植えられています。
この美しいシーサイドツーリングコースを走ることで、野生の日本在来馬が生息する都井岬までの風光明媚な景色を楽しむことができます。
九州一周【四日目】のコース
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀始点:伊倉浜自然公園キャンプ場
~宮崎市自然休養村センター [このはなの湯]~日南フェニックスロード
~道の駅 フェニックス~道の駅 なんごう~都井 岬~
終点:くにの松原キャンプ場
移動距離:173km
移動時間:4 時間 5分
9:00「伊倉浜自然公園キャンプ場」出発
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀ 伊倉浜自然公園は宮崎県川南町にある素晴らしい海浜公園です。こちらは太平洋に面した遠浅の広い砂浜で、波が高く、一年を通して多くのサーファーが訪れています。キャンプも楽しめる場所ですが、公園をキャンプ場として開放しているため、キャンプ専用施設はありません。テントを張る場所は区画がなく、公園内ならどこでも良いようです。利用する際は3日前までに事前予約が必要ですが、炊事場やトイレ、シャワーなどの施設も整っているので、快適にキャンプを楽しめることでしょう。
伊倉浜自然公園は、サーフィンスポットとしても全国的に知られており、磯遊びに来る家族連れも多く見られます。駅からも徒歩5分とアクセスも良く、子供連れには嬉しい場所です。サーフィンをする際には地元のルールとマナーを守り、地元の方々への配慮を忘れずに。
また、伊倉浜自然公園内にはサーフィンセンターもあり、温水シャワールームや和室、休憩所、トイレなどが設けられています。サーフィン愛好者はもちろん、多くの方々に気軽に活用されています。
10:18「宮崎市自然休養村センター このはなの湯」到着
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀ 「このはなの湯」は、宮崎市自然休養村センター内にある温泉施設で、美人の湯として地元の人々に親しまれています。この温泉は、トロリとした肌触りのお湯が特徴で、かけ流しの新鮮な湯を楽しむことができます。営業時間は10時から21時までで、最終受付は20時半までです。毎週火曜日が休館日で、火曜日が祝祭日の場合は翌日が休館日となります。入浴料は420円です。「このはなの湯」で、午前10時から30分の休憩を取り、その後60分間、お風呂に浸かる。心地よい湯に包まれながら、日常の疲れを癒します。11:55「日南フェニックスロード」満喫中
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀ 風が心地よく頬を撫でる。目の前に広がる青い海と空は、まるで一体化しているかのようだ。日南フェニックスロードは、宮崎県南部の海岸線に沿って、太平洋の抱擁を感じさせてくれる素晴らしい絶景ルートだ。出発点の宮崎市街からスタートすると、フェニックス(カナリーヤシ)の緑の葉が車窓に映り、心を癒してくれる。道路脇には、地元の人々が育てた野菜や果物を売る小さな露店が点在している。新鮮なフルーツを手に入れて、ドライブの途中でピクニックを楽しむのも良いだろう。
日南市に入ると、海岸線はさらに美しさを増す。岩場に打ち寄せる波の音が耳に心地よく響き、運が良ければ、野生の日本在来馬が道路脇でのんびりと草を食べている姿を見ることができるかもしれない。そして、ついに都井岬に到着だ。
ここからは、太平洋の大パノラマが広がる。岬の先端に立つと、風が強く吹き抜け、目の前に広がる海と空は、限りない自由を感じさせてくれる。夕焼け時には、太陽が海に沈む美しい光景が広がり、心に深い感動を与えてくれることだろう。
日南フェニックスロードは、自然との対話を楽しむ旅路だ。車窓から見える風景は、私たちの心を豊かにしてくれることだろう。ぜひ、この素晴らしい道をドライブして、太平洋の抱擁を感じてほしい。
11:56「道の駅 フェニックス」通過
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀ 宮崎市にある「道の駅フェニックス」を訪れました。この小さな道の駅は、日南海岸の美しい入口に位置しています。堀切峠から約1キロメートル南にあり、太平洋が一望できる絶好のロケーションです。波状岩(通称「鬼の洗濯板」)が広がり、青い海と空が一体となって美しい風景を作り出しています。風が心地よく吹き抜け、心が洗われるような気持ちになります。四季折々の花々が彩りを添え、南国情緒が漂うこの場所は、まさに日南海岸の秘境への扉と言えるでしょう。
12:50「道の駅 なんごう」通過
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀ 宮崎県日南市、日南海岸国定公園のほぼ中央にある「道の駅 なんごう」。この特別な場所は、日本で唯一亜熱帯作物支場内に建っています。ジャカランダの花に魅了されて訪れました。5月から6月にかけて、この世界3大花木のひとつが紫色の花を咲かせます。ジャカランダの森は、幻想的で、まるで絵本の中に迷い込んだような気分にさせてくれます。目の前に広がる青い海と空は、どこまでも広がっていて、その美しさに息をのむばかりです。ジャカランダの花が雲のように咲き誇り、風が心地よく吹いています。「道の駅 なんごう」で、ジャカランダの花に囲まれながら、青い海を眺める贅沢な時間を過ごしました。
昼休憩60分をはさむ。
「道の駅 なんごう」は日南海岸国定公園のほぼ中央に位置し、近隣に国内有数の県亜熱帯作物支場、有用植物園、ジャカランダの森などあり、自然を満喫することができます。
14:29「都井岬」到着
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀宮崎県の最南端、串間市にある都井岬を訪れました。岬の先端からは太平洋が広がり、白亜の灯台が美しくそびえ立っています。この灯台は130万カンデラの明るさで、夜間でも遠くから見ることができます。 岬内には約3,000本のソテツが自生しており、特別天然記念物に指定されています。ソテツの緑が風に揺れ、岬の美しい景色を彩っています。さらに、岬の草原では野生の馬、御崎馬が生息しています。人間の手が入っていないため、自然の中で彼らはのんびりと暮らしています。
岬の向こうに広がる日向灘は、どこまでも青々と広がっています。季節ごとに変わる風景を楽しむことができる都井岬は、自然愛好家や冒険心旺盛な旅行者にとって魅力的な場所です。
静かな場所で、午後の3時になるのを待っていました。太陽は優しく顔を出し、風は心地よく吹いていました。木陰に座り、目を閉じて深呼吸しました。周りには鳥のさえずりが聞こえ、遠くからは波の音が聞こえてきます。
宮崎県串間市の都井岬についての案内ページです。野生馬や灯台、散策コースなど四季を通じて楽しめる都井岬へお越し下さい。
30分間、何も考えずにただそこにいることができる幸せを感じました。時間はゆっくりと流れ、私はリラックスしていました。
この短い休憩は、日常の喧騒から離れ、自分と向き合う大切な時間でした。午後のひととき、3時の休憩は、私にとって特別な瞬間となりました。
16:04「くにの松原キャンプ場」到着
▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀▄▀くにの松原キャンプ場に到着しました。目の前に広がる白い砂浜と青々とした松の木々は、まるで絵画の中から飛び出してきたようでした。海岸線に沿って歩くと、ウミガメの足跡が砂に残されているのを見つけました。この場所はウミガメの産卵地でもあり、夜には幸運な人々がウミガメの姿を目撃することができるそうです。キャンプ場にはさまざまなタイプのサイトがあります。私はオートキャンプサイトを選びました。テントを張り、焚き火をして楽しい時間を過ごしました。夜空には満点の星が輝いていて、都会の喧騒を忘れ、自然と一体になった気分でした。
海風が心地よく、目の前に広がる海の景色は壮大でした。リラックスした時間を過ごしました。
夕方には料理をしました。新鮮な魚介類を使って、地元の味覚を堪能しました。夜は満月を眺め、波の音を聞きながら眠りにつきました。
くにの松原キャンプ場は、自然と触れ合い、心身をリフレッシュするのに最適な場所でした。次回はもっと長く滞在したいと思います。到着後、テント設営、夕食後、就寝。(∪。∪)。。。zzz
ここにはあなただけの時間があります
※)注意!内容は計画なのでフィクションです。