スーパーカブで九州一周【四日目】日南フェニックスロード

日南フェニックスロード

海の青と空の青が出会う果てしない景色、水平線とシンプルだが奥深い魅力のある光景を心ゆくまで堪能できるルートです。

九州一周【四日目】のコース

始点:伊倉浜自然公園キャンプ場 
~宮崎市自然休養村センター [このはなの湯]~日南フェニックスロード
~道の駅 フェニックス~道の駅 なんごう~都井岬~ 
終点:くにの松原キャンプ場
 
移動距離:173km 
移動時間:4 時間 5分
 

9:00「伊倉浜自然公園キャンプ場」出発

伊倉浜自然公園キャンプ場は、宮崎県川南町の中心部から約3kmの海岸沿いにあります。
芝生のフリーサイトが50サイト広がっている。
予約は不要だが、利用する際は事前に役場に連絡が必要です。

県道から細い踏切を渡ると、広い舗装された駐車場、入り口の左手にはサーフィンのためと思われるトイレとシャワーが、自動販売機もある。

海に向かって右側がキャンプ場で、ビーチの手前は細長い草刈り場になっている。
すぐ前がビーチなので、テントの中に砂が入りやすいかも。
炊事棟はない、入り口に屋根のない水道があった。
あちこち、炭が放置されているのが、少し残念だった。

10:18「宮崎市自然休養村センター このはなの湯」到着

日帰り入浴施設「このはなの湯」天然温泉&サウナ。 
宮崎市が運営する温泉です。
きれいとは言えないが、雰囲気はよい。
山の上にあるので、看板にしたがって登っていく。 

温泉のヌルヌル感は半端ない。
大人420円、60歳以上は330円だった。
地元の人で結構混んでいた。
駐車場も広く、市民に愛されている感じがした。
宮崎市自然休養村センターでは、温泉入浴(大浴場、サウナ)、食事、休憩、宿泊、会議もできます。 紅梅、小梅、白加賀、...
ここで、10時の休憩30分、お風呂の時間60分を過ごす。

11:55「日南フェニックスロード」官能中

日南フェニックスロードは、宮崎市南部から日南海岸沿いに串間市の都井岬まで続く海岸沿いの一般道です。
全長は約85kmで、国道220号、国道448号、県道36号からなる。 
地元では日南海岸ロードパークとも呼ばれています。 

日南フェニックスロードは、ヤシ科の植物や花々が咲き乱れる南国ムードたっぷりの道路です。 南風がヤシの葉を揺らし、紺碧の海を背景に南国ムードを盛り上げる。 

日南フェニックスロードには、青島、堀切峠、鵜戸神宮などのスポットがあります。 
また、日南海岸を見下ろす公園「サンメッセ日南」には、完全復刻モアイ像がある。

11:56「道の駅 フェニックス」通過

日南海岸の入り口である堀切峠から南へ約1kmにあります。 
波状岩(鬼の洗濯板)と美しい海を眼下に見渡せる絶好のビューポイントです。 

道の駅にはフェニックスやジャカランダ、ブーゲンビリアが植えられ、四季を通じて美しい花々が咲く。南国の雰囲気に満ちている。 

展望台から鬼の洗濯板が見え、干潮時には鬼の洗濯板の上を歩く。
物産館では宮崎県のお土産や特産品を販売している。

駐車場あり、トイレあり、二輪車駐車可能。店の前には展望台。
太平洋が一望でき、息をのむ絶景に心が洗われる。

12:50「道の駅 なんごう」通過

道の駅なんごうは、日南海岸国定公園のほぼ中央に位置し、日向灘を望む海岸線が美しい景勝地です。 
駅に隣接して県立亜熱帯植物園、駅周辺の海は日南海中公園となっており、海中観光船でサンゴ礁や熱帯魚を鑑賞できます。 

海を見渡せる絶好のスポットだった。 
マンゴーを使ったソフトクリームやかき氷がとにかくおいしい。 
お土産はあまりないので、食事と景色を楽しむ感じ。 
景色も申し分なし。
「道の駅 なんごう」は日南海岸国定公園のほぼ中央に位置し、近隣に国内有数の県亜熱帯作物支場、有用植物園、ジャカランダの森などあり、自然を満喫することができます。
昼休憩60分をはさむ。

14:29「都井岬」到着

都井岬は、串間市にある岬です。 
日南海岸国立公園の最南端に位置し、太平洋に突き出た岬は、高さ10〜50mの断崖絶壁に囲まれ、雄大な景観を誇る。 

都井岬には、国の天然記念物に指定されている希少な野生馬「御崎馬」が生息しています。 
都井岬でのみ放牧に適しているとされ、多くの御崎馬が集まっている。
宮崎県串間市の都井岬についての案内ページです。野生馬や灯台、散策コースなど四季を通じて楽しめる都井岬へお越し下さい。
ここで、3時の休憩30分を過ごす。

16:04「くにの松原キャンプ場」到着

到着したらまず駐車場にバイクを停め、管理棟で受付を済ませます。 
少しガタガタの道を数百メートル、バイク用のキャンプ場があります。 
松葉と砂で滑りやすいので注意。 

地面やウッドデッキに自由にテントを張れ、火器も使える。 
燃やせるゴミ、燃やせないゴミはすてられない。 
ビン、カン、ペットボトル、生ゴミ・残飯、灰は分別の上、ゴミステーションですてる。 
積載量の少ないバイク乗りとしては、ゴミの一部でもすてられ、ありがたい。 

トイレとシャワーは男女別で清潔だった。 
多くのスタッフが清掃や環境整備に力を入れている印象を受けた。 
そして、かわいい猫がたくさんいて、最高。 
また行きたい。到着後、テント設営、夕食後、就寝。(∪。∪)。。。zzz  

※)注意!内容は計画なのでフィクションです。
Next Post Previous Post
No Comment
Add Comment
comment url