スーパーカブで九州一周【二日目】やまなみハイウェイ

やまなみハイウェイ

「出典:BikeJIN」 
やまなみハイウェイを走ると、山麓の草原、正面の噴煙を上げる硫黄山、左右にそびえる三俣山と星尾山。くじゅうを象徴する風景を見ました。

長者原温泉を過ぎて標高を上げると、星尾山の斜面が近づいてくる。
さらに進むと、やまなみハイウェイの最高地点、標高1,330mの牧ノ戸峠に到着した。

一日目、関門トンネル人道門司入口を〔12:00〕出発。
〔16:11〕RECAMP別府志高湖に到着。就寝。(∪。∪)。。。zzz

二日目〔6:00〕起床〔9:00〕RECAMP別府志高湖から、やまなみハイウェイに向けて出発します。

九州一周【二日目】のコース

始点:RECAMP別府志高湖 
~道の駅 ゆふいん~やまなみハイウェイ~ミルクロード~大観峰 展望所
~阿蘇坊中温泉夢の湯~草千里展望所~阿蘇山火口避難休憩所~白川水源~ 
終点:鍋の平キャンプ村 
移動距離:154km 
移動時間:3 時間 38分

9:00「RECAMP別府志高湖」出発

湖に面したサイトは空を映し景色がよい。
トイレに近い湖畔のCサイトがお勧めです。
フリーサイトは繁忙期には少々手狭になるようです。
車乗り入れ禁止、路肩に車を置けるので、ほぼオートサイトだった。

料金もリーズナブルでよい。
車で10分、本格的な別府温泉があるのもポイントが高い。 
強いて言うなら消灯マナーが厳しい。
22時以降はテントの外の明かりはすべて消さなければならない。
もちろん、外での飲酒も注意される。
私も実際に注意された。うるうる( இωஇ )。 

でも、サービス、景色、値段、周辺施設、満足だった。
【2022年4月】別府温泉の湯けむりを抜け、森を進むとひっそりと現れる志高湖。 360°山に囲まれ中心の湖には青空や星空が浮かびます、まるで別世界です。 湖のほとりで、水面を眺めゆっくりとお過ごしください。

9:28「道の駅 ゆふいん」通過

由布岳を望む湯布院、インター前の立地とアクセスのよい道の駅です。 
そのためか、車中泊をしている車を見かけた。 
売店やショップは大きくない。 
小さな食堂がある。メニューは多くない。 
売店は17時まで営業しているよう。
ホタルの光が流れる15分前からは閉店の雰囲気になるので注意かな。

10:00「やまなみハイウェイ」官能中

北は湯布院、南は阿蘇郡南小国町を結ぶ全長50kmの道には、雄大なくじゅう連山や飯田高原、瀬の本高原、大自然が広がっています。
周辺には観光農園や温泉、スポットも多く、ツーリング人気が高いのが分る。 
紅葉の見頃は10月下旬から11月中旬で、山肌は赤や黄色に色づき、山麓(さんろく)の高原地帯は黄金色のススキの穂に覆われるそうだ。

ここで、10:00の休憩30分を過ごす。

11:08「ミルクロード」官能中

阿蘇外輪山の北東稜をたどる約20kmのワインディングロードです。
牧場が多いことから「ミルクロード」の名前がついた。
天空の道(現在は通行止め)、兜岩展望台、西の湯浦公園展望台、阿蘇スカイライン展望台、絶景スポットがあります。
なかでもおすすめは大観峰!
阿蘇五岳が雲海の上にそびえる雲海スポットとしても有名です。

11:12「大観峰 展望所」通過

快晴で景色は完璧だった。 
空気が澄んでいて雄大な阿蘇の景色を一望できる場所です。 
阿蘇五岳も見える。阿蘇全体を見下ろせる。 
阿蘇外輪山のカルデラの内側とは思えない広大な田んぼの風景。 
 
夏の大観峰の新緑もよいが、冬の大観峰の茶色もよい。 
駐車場も十分なスペース、シーズンでなければ問題ない。 
トイレ、お土産屋、簡易食堂もあるので、休憩所として利用できます。
大観峰展望所目次 大観峰展望所について 大観峰展望所の見どころ 大観峰展望所の周辺 アクセス方法 Tiktokで情報を見る instagramで情報を見る Googleで口コミを確認 Twitterで情報を見る 大観峰展 ...

11:58「阿蘇坊中温泉夢の湯」到着

このご時世に400円はありがたい温泉です。 
阿蘇駅からすぐの好立地。 
コインロッカーは10円玉2枚が必要。 
泉質は硫化塩泉。 

お湯の色が薄く、あっさりした印象を受ける。 
露天の岩風呂は、あちこちのくぼみに座れるのでリラックスできる。 
居心地のよいお風呂だ。 
おすすめです。 


ここで、昼休憩とお風呂タイムで2時間の休憩を過ごす。

14:16「草千里展望所」通過

草千里ケ浜はガイドマップに必ず載っています。
阿蘇らしい風景を楽しめる展望台からの眺めが最高だ。
草千里を見渡すことができる。米塚の方向も見ることができる。
無料だが駐車場が少ないので、入れない場合はあきらめて下から登るのがいいだろう。

草千里有料駐車場から登れる。
歩く距離が長く、最後は上り坂で混雑するのでお勧めできない。 

有料駐車場付近では、一般的な観光施設がメインで、景色を楽しむには、展望台からがおすすめです。
活火山の火口を間近で見るなんて、阿蘇山は噴煙を上げて生きている。 
道路の料金所で火口からガスが出ていること、喘息の人は行ってはいけない説明があった。 

別世界だった。
ほんのり硫黄の匂いがして、待避所もあり、活火山を改めて実感した。 
火口からは煙が上がっていて、自然、生きている地球を感じ最高だった。 
ここで、15:00の休憩30分を過ごす。

15:20「白川水源」通過

「白川水源」は白川吉見神社の中にあります。 
意外に広い。水の透明度が印象的。 
源泉の水はひしゃくで飲める。
クセのない天然水で、とてもおいしい。 

近くの売店には、水を持ち帰るための空のペットボトルがある。 
ペットボトルに入れて持ち帰る観光客を多く見かけた。 
環境保全のために100円を寄付すると、くまモンの寄付証明書をもらえた。

15:39「鍋の平キャンプ村」到着

到着後、受付の自動販売機でチケットを購入します。 
入場料500円、テント500円、タープ500円です。 
コインシャワーあり、全体的に設備やトイレは古い。 
電源が使えるサイトもあるよう。 

買い物は片道15分圏内にスーパーが数件。 
温泉施設利用ついでに行けます。 

「蚊」はおらず、静かでのんびりできた。 
牛も静か、8月の週末に一泊したが、20組くらい。 
日帰り客も多かった。
また行きたい。
到着後、テント設営、夕食後、就寝。(∪。∪)。。。zzz

やまなみハイウェイ、ミルクロードと廻ってきました。
阿蘇は大観光地、まだまだ廻りきれていません。
ヒコダイロード、ケニーロード、パノラマラインは廻ってません。
温泉、展望台、アクティビティ、まだまだたくさんの施設があります。
お金と時間があるなら連泊して、阿蘇観光を充実させたほうがよいでしょう。

貧乏ソロキャンツーリング連中はさっさと次の目的地へ…

※)注意!内容は計画なのでフィクションです。
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