スーパーカブで九州一周【十日目】生月サンセットウェイ
生月 サンセットウェイ
長崎県平戸市にある「生月サンセットウェイ」は、平戸本島を横断し、生月島の西海岸沿いに続く観光ルートです。南方向には雄大な景色が広がり、県道42号線から別れるとすぐに見晴らしのよいストレートが現れる。
九州一周【十日目】行き
始点:中瀬草原キャンプ場
~川内峠~道の駅 生月大橋~生月サンセットウェイ~
終点:大バエ灯台
移動距離:37km
中瀬草原キャンプ場〔9:00出発〕
週末の土日に利用しました。
料金はバイクソロテント持込で2,000円。
週末だったが、駐車場もサイトもまだ余裕があった。
サイトは赤いコーンで区切られる。
サイトは広々としているが、自然のままなので傾斜があり、サイトとして使えない場所もある。
奥に行くほど人は少ない。
管理棟からの海の眺めは最高だった。
トイレは使いやすい場所にあるが、かまどや炊事場は斜面の下にあり、使いにくいかもしれない。
羊も飼われており、餌が100円で売られて、子供たちが羊と触れ合っていた。
飲み物や薪の販売、キャンプ用品のレンタルもあった。
残念なのは、駐車場からサイトまで道具を運ぶリヤカーがあるのだが、階段があるため、リヤカーを真横に置くことができない。
遠回りするか、階段の上まで運ぶしかない。
管理人さんは親切で説明してくれた。
ゴミは分別すれば捨てれる。
気に入ったのでまた来たいです。
道の駅自体は小さい。 川内峠〔9:18官能中〕
長崎県平戸島の北部に位置する川内峠です。
平戸から車で10分ほどで到着します。
生月大橋から昇る朝日は美しく、朝の景色は素晴らしい。
駐車場のすぐ横には海が広がり、清々しい。
季節柄だろうか、車中泊の人は少なく、10台だろうか。
波の音もうるさくなく、自然の音でリラックスできる。
外灯が少ないので、トイレの電気がないと怖いかも。
店の規模が小さいので、商品の売れ行きが気になった。
特別な食べ物はなく、一般的な土産物が多い。
生月サンセットウェイ〔9:45官能中〕
平戸のさらに先にあり、生月大橋を渡って左の道を進むと到着します。
評判に違わぬワインディングロードで、テレビCMにも使われています。
景色が美しく、横断歩道も信号もないので、どこまでも道が続いている錯覚に陥る。
沿道には花が植えられ、美しい。
途中には牧場もある。
さらに足を延ばして道の先には灯台や岬、個人経営のレストランがあるのでオススメです。
サンセットウォッチャーは要注意!
生月サンセットウェイには美しい夕日が見れる展望エリアがあるが、夕方を見たい人は迷わず大バエ灯台へ急ごう。
大バエ灯台〔9:57到着〕
青い空と海の色が美しい。
崖に打ち寄せる波は壮観です。
足腰に自信があれば、トイレのある駐車場から歩くのがお勧めだが、灯台に近い駐車場の方がずっと楽だ。
生月大橋から直進すれば、途中、塩俵の断崖や風車が楽しめる。
農道(生月サンセットウェイ)を通れば、爽やかな海と山の景色が楽しめる。
行きと帰りで違う道を通ることをお勧めします。ここで、10時の休憩30分を過ごす。
長崎県平戸市(ひらどし)の公式サイト。平戸市の概要・市政・くらし・入札・子育て・健康・福祉・ふるさと納税などの行政情報を紹介しています。
九州一周【十日目】帰り
始点:大バエ灯台
~きゅうらぎ温泉 佐用姫の湯~
終点:今出川ふるさと公園
移動距離:105km
移動時間:2時間25分
大バエ灯台〔10:30出発〕
きゅうらぎ温泉 佐用姫の湯〔12:44到着〕
施設は410円から利用できます。
シューズロッカーは100円で返金されるが、更衣室のロッカーは10円。
貴重品がない場合は、無料のカゴに入れる。
お風呂は内風呂、ジェットバス、薬湯、サウナ、水風呂がある。サウナは6人が入れる広さ。
時間帯にもよるが、人が少ないのでゆっくりできる。
無料のドライヤーがあり、風も強く、2階の休憩スペースにはマンガ本が大量に置いてあり、なかなか楽しめる。
今回は食事、岩盤浴、足つぼマッサージは利用しなかった。
これらのサービスを利用すれば一日中楽しめます。ここで、昼休憩の1時間と、お風呂休憩の1時間を過ごす。
キャンプができるといっても、広場+トイレ+川がある公園みたいです。 今出川ふるさと公園〔14:55到着〕
炊事場がない、人が来ない理由のひとつかもしれない。
10組が泊まれるスペースはある。
トイレは水栓で、きれい。
川はきれいで広く、適度な浅さと深さがあるので、水着を持っていけば泳げる。
岩が流れによって削られ滑らかになっているので、流れるプールのように遊べる。
ただし、上流にダムがあるので、雨の日は水位に注意が必要だ。
公園には街灯があるが、夜間は壊れてつかないのも、十分な明かりが必要だ。
朝日が差し込む公園の東側は森に覆われているので、できれば川側にテントを張った方が、夜露に濡れたテントがよく乾く。
花火が許可されているのがすごい。
到着後、テント設営、夕食後、就寝。(∪。∪)。。。zzz ※)注意!内容は計画なのでフィクションです。