スーパーカブで九州一周【十一日目/最終日】関門トンネル

関門海峡

「出典:北九州市役所
関門橋の九州側にある和布刈公園のノーフォーク広場からは、潮の流れや大型船の往来を間近に見れます。 
夜は日本夜景遺産に認定された夜景を楽しめます。

九州一周【十一日目】最終日

十日目のキャンプ地、今出川ふるさと公園から初日の出発地、関門トンネルに帰還するルートとなりました。
旅の目的が、絶景ロードを巡る旅であり、観光を目的としていない。

始点:今出川ふるさと公園
~道の駅 いとだ~きく湯~ 
終点:関門トンネル 人道 門司側 
移動距離:135km 
移動時間:3時間30分

今出川ふるさと公園〔9:00出発〕

公園は川沿いの山側に造っているので、橋を渡ることになるが、車は入れないので、橋の手前の駐車場に停めます。 
駐車場には真新しいトイレはあるが、芝生の広場とベンチがあるだけ。 
頑張れば川まで降りられるので、川遊びができるかもしれない。 

火気を使用する場合は事前の届け出が必要だが、届け出先については記載がなかった。 
「多久市都市計画課」と書いてあるので、そこに連絡する。 
宿泊キャンプができる公園だが「公園」なのでルールを守ろう。 
公園の奥に行けない場所にテントやタープを張っていたキャンパーが…

道の駅 いとだ〔11:09到着〕

真っ黒な石炭ソフトクリームが有名ですが...歯が真っ黒になるし、味も普通なので食べてみたい方はどうぞ。 
海には近くはないが、売っている魚は安くて美味しい。 
食事処もあるので、立ち寄るにはよい。 

24時間使える無料Wi-fi、休憩所、広いトイレ、広い駐車場があるので、車中泊スポットとしては高得点です。 
ただし、夜中にトイレを荒らす輩もいるので、注意してほしい。
ここで、10時の休憩30分を過ごす。

きく湯〔12:45到着〕

門司の町にある古き良き銭湯です。 
番頭さんがいて、脱衣所からガラス越しに浴室が見える。 
アメニティはないので、石鹸は持参する必要がある。

駐車場は店の前にしかなく、5台しか停められない。
駐車場が満車の場合は待つことになる。 

あと、サウナが超熱い。異常に暑い、というか熱い。
せいぜい2人しか入れないスペースで、蒸気が熱くてこの世の地獄のよう。
ここで、昼休憩の1時間と、お風呂休憩の1時間を過ごす。

関門トンネル 人道 門司側〔14:50到着〕

門司側から行くにしても、下関側から行くにしても、途中まで下ってから上り、緩い坂道です。
自転車、スクーターも通行可能だが、押して歩くことになる。
トンネルの長さは780メートルで、真ん中の一番深いところが県境です。
県境を越えるときにジャンプ。恥ずかしがるな。
ランニングやウォーキングをしている人もいて、観光客だけでなく地元の人にも重宝されているよう。

九州一周まとめ

十一日間かけて、九州の絶景ロードを巡ってきました。
九州にはかなり多くの観光地が存在するが、目的が絶景ロードなので、観光地はすっとばしてきた。
観光地まで巡っていたら、時間も金も足りないので、割り切らないといけません。

四国一周とくらべてキャンプ場の料金が、九州のほうが割高なのを感じた。

※)注意!内容は計画なのでフィクションです。
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